サクラサク

2010年3月30日 11:17

桜、キレイに咲いてますね?
白木蓮や辛夷が終わりかけで寂しい感じがしていたのですが、
通勤途中や、移動中に心和ませてくれます。

20100330_sakura.jpg

桜を見ると、春を感じて和むとともに、
新年度に向けて頑張らねばと気を引き締めさせられるのですが、
みなさんは如何?

とは言え最近、東京は三寒四温激しく、花も戸惑っているのではないでしょうか?
うちの近所では、梅もまだ元気で、隣家の桜と競うように咲き誇っています。

でも、

桜「ちょっとちょっと、そろそろ私の出番じゃないの?
おばさんは引っ込みなさいよ。」
梅「何言ってんのよ、アンタみたいなシャバイ娘が舞台に立つなんて、
100年早いわよ!」

なんてやりとりを想像すると、がっかりするのでやめた方が良いですよ。

仮に、上記のような諍いがあったとしても、
梅には勝機はなさそうですね。
日本人にとって、ただ「花」と言えば、「桜」を指すもの。

「花見」と言えば、無条件に桜をイメージしますよね。
他の花の場合は「梅見」「藤見」など、花の名前を付けることがほとんどですよね。

外国に寄贈したり、古今、和歌や詩、文学作品のテーマにされ、
「生」や「死」の象徴とも描かれるなど、
日本人の精神には欠かせない存在なんですよね。

日本文学だけでなく、漢文や漢詩の中にも「花」という言葉が多く出てきますが、
実は中国で、ただ「花」と言うときは、「桃」のイメージなんだそうです。

井伏鱒二の名訳で知られる、于武陵(うぶりょう)という人が作った五言絶句
「勧酒」の一説、
「花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生さ」
(原文「花 発 多 風 雨 人 生 足 別 離」)
も、作者がイメージしたのは「桃」の花なんでしょうかね・・・
でも僕は、情景を描こうとすると、どうしても「桜」の花をイメージしてしまいます。
ちょうど桜の季節は、出会いと別れの季節でもありますものね。。。

キレイに開く「花」を見ていると、つらつらとそんな事を考えてしまいました。

それはそうと、僕の右足にもサクラが咲きました。

20100330_kizu.jpg

お見苦しい写真を掲載していまい、申し訳ございませんでした。
右足のくるぶしなんですが、お肉つきすぎて足首に凹凸がなくて、
「足」って言われても、どこだか分かりにくいのは内緒にしといてください。

買ったばかりの新しい靴をおろしたのですが、
足に合わなかったか、靴擦れおこしてしまって、
これがまた、地味ながら非常に痛いんです(><)

午前中までは、それほど気にならなかったのですが、
午後は、なるべく痛くないように歩こうとしてたら、
渋谷の真ん中を、がに股気味にぴょこぴょこと歩く羽目に陥りました。

犯人はコイツ。

20100330_kutsu.jpg

このまま玄関脇のシューズラックに飾ったままになりそうです・・・

サクラの季節に、新しい「出会い」と「別れ」を一度に体験いたしました。



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